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コラム

曖昧さ加減が半端ない女王様の誕生をお祝いする日

投稿日:2015年5月21日 更新日:

Elizabeth_II

6月に入ってすぐQueen’s Birthday(クイーンズ・バースデイー)という祝日があります。

クイーンズ・バースデイーは、イギリスの女王エリザベス2世の誕生をお祝する日で、主に英連邦王国に属している国々(ニュージーランド、オーストラリア、カナダなど)で行われています。

日本でも天皇誕生日という天皇陛下の誕生した日をお祝いする国民の祝日があり、現在の平成天皇の誕生日である12月23日が国民の祝日とされています。

どちらも同じ誕生日をお祝いする祝日ですが、クイーンズ・バースデーは天皇誕生日とは少々事情が違います。

クイーンズ・バースデーは国によって日が違う

ニュージーランドでは、今年は6月1日(月)がクイーンズ・バースデイーになります。

「ニュージーランドでは」「今年は」という言葉に「おや?」と思った方がいるかもしれませんが、このクイーンズ・バースデーは国だけでなく年によっても日が異なります。

ニュージーランドは6月の第一月曜日
オーストラリアは6月の第二月曜日(西オーストラリア州以外)
カナダは5月24日の前にある月曜日

このあたりは比較的分かりやすいですが、西オーストラリア州は9月の最終月曜日か10月の第一月曜日、女王様のお膝元イギリスでは6月の第一、第二、第三土曜日のどれかという非常に曖昧な設定になっています。

誕生日なんだから決まってないのはおかしいと思う意見もありそうですが、「誕生した日」を祝うのと「誕生した事」を祝う解釈の違いもあるようです。

筆者としては「折角たくさんの国でお祝いしてくれるんだから、それらの国々を順番に周ってお祝いしてもらいたいわ」という女王様のわがままからそうなったと解釈しています。

最後に付け加えますが、女王エリザベス2世の誕生日は1926年4月21日で5月でも6月でもありません。

なんて曖昧な祝日!!

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